2016年9月アーカイブ

報告
今週の摘要
  • MinecraftEduの正式リリース決定
  • 技術科の先生に向けたアンケート
  • 産技東北の題目と要約案

  • MinecraftEduの正式リリース決定
 11/1に教育機関向けのマイクラ、Minecraft: Education Edition正式リリース
 公式のリリースが発表。
 11/1まで現在の試用バージョンも使用可
 教育関係者にヒアリングを行いながら機能を追加したとのこと。
 教育用途で限定されていた、PC版の機能がほとんど使えるように。
 ざっくり更新箇所
  • Win10 と OSX El Capitan に正式対応
  • 料金体系は1アカウント5$/1年、もしくは団体でまとめて支払い(料金はまだ記述なし)
  • 教員用クラスルームモード追加。
    └ GUIで生徒の移動、アイテム貸与できる
    └ 生徒の居場所がマップで分かるように
    └ マップ生成時の細かい設定も追加
 教員向けに授業で使えるものが整ってきたという印象。
 教員向けのGUIも使い勝手が良さそうで、PCに不慣れな教員でも扱えるようになっている。


  • 技術科の先生に向けたアンケート
 技術科の現役の先生に、今必要だと感じている教材について伺いたい。
 以下に訊きたいことをまとめたアンケートを作成してみた。
 まとめると
  • 先生方の開発経験の有無と使用言語・環境
  • 使用している教材の種別
  • 欲しいと感じる教材の種別
 を伺いたい。

  • 産技東北の題目と要約案
 題目案
  『Minecraftとその他プログラミング学習教材の比較と検討』
 要約案(150〜200字)
  本研究ではMinecraftというゲームを用いたプログラミング学習方法について検討した.このゲームは3D空間を自由に探検したり,建材を採掘・採集して建築を楽しんだりできる.ゲームの攻略過程でLuaスクリプトという言語を用いて,比較的簡単な記述式のプログラミングを行う事ができる.このゲームを用いた教材を,他のArduinoやScratchなどの言語・開発環境と比較して検討を行う.(190字)


予定
11/27(日) 産技教育学会 東北支部@岩手
 〜09/30(金) 題目提出&参加申込み
 〜10/21(金) 要旨(A4用紙2枚)提出
症状
Javaを実行したいが、度々オプション付きで実行するので、
バッチにしてクリックだけで済ませたい。

解決
.commandファイルにコマンドを書き込む。
今回はマイクラのforgeを起動させる。

#!/bin/bash
java -Xms1G -Xmx4G -jar forge-1.7.10-10.13.4.1566-1.7.10-universal.jar nogui

ただ、これだとcdでディレクトリを一々手作業で指定しなきゃならない。
どうにかする手段がこちら。

#!/bin/bash
cd `dirname $0`
java -Xms1G -Xmx4G -jar forge-1.7.10-10.13.4.1566-1.7.10-universal.jar nogui

2行目で`dirname $0`と指定して、自ファイルのディレクトリを見る。
ちなみに、囲む点の違いで悩んだのでここを見た→(http://blog.goo.ne.jp/01_mai/e/a4f9f01fb647066d0c7eb37e8ae0a254)

bashでの点の意味要約
`(バッククォーテーション)はコマンドとしてみる
 `pwd`→/今いる/ディレクトリ/
"(ダブルクォーテーション)は文字列と変数の中身がみえる
 "$PATH"→/usr/bin
'(シングルクォーテーション)は文字列としてみる
 '$PATH'→$PATH
みたいな感じ。

参考。
報告
  • 教採終了
教採が終了。
まずは12月の中間に向けて研究を進める
学祭までに1,2つ展示を作れれば展示したい

  • プログラミンの教材作成
テックの仕事ついでに文科省のプログラミンについて、教材を作成。
できることが少なかったため、他の言語・開発環境との比較に使っていた信号機再現は断念。
潜水艦を動かす、と言うものにした。
Scratchと違い、ブロックを乗せると下にある命令から実行されるため、感覚が狂うのが残念。
授業で扱うならば、1時間程度しかできない時間なら簡単に扱えるのでいいかもしれない。
2時間以上の時間がとれるなら、Scratchの方を使ったほうが細かいこともできるのでいいかも。

また、今回はGitBookというサービスを利用。
名前通りGitで本をつくるもの。
Markdownで記述でき、それがePubなど電子書籍の形式でダウンロード、もしくはhtmlでページにできる。

予定
学祭までにつくっておきたいもの
  • プラレール遠隔操作
  • JavaScriptのアプリ
 →文科省が例として「動的なホームページを制作する」という教材の提案をしているため

  • ソレノイドを使った何か
中学校技術科先生教材アンケート
 →アンケートで聞きたい内容についてのまとめ
経緯
起:なんかMac(OSX10.9)の調子が悪い。
承:一度バックアップして10.10にあげよう
転:そういえばデータ丸まるなんてバックアップしたことない
結:せっかく自宅鯖あるしTimeCapsule(Macのバックアップ用の領域)作ってみよう

前提
CentOS 6.8
i5のミニタワーPCに2TBのHDD
rootの割当が1.7TBぐらいだったのでそこを削ってTimeCapsule用にHFS+にフォーマットしたい

やったこと
まずmount中に/rootの変更は出来ないので、CentOSのLiveCDをつくって起動
ターミナルを開き
# df -Th
でディスクをみると、なぜかrootとかが見えない。
マウントされていないのかな。まぁumountの手間が省けたということで。

# lvdisplay
というのでLVMがどうなっているか確かめる。
するとどうやら/dev/VolGroup/にlv_rootとlv_homeがあるらしい。

ここのlv_rootを縮めて、新しくtimecapsuleという論理ボリュームをつくることにしたい。

[製作中]

# mount -t ext4 -o defaults /dev/VolGroup/timecapsule /mnt/timecapsule
として/mnt/timecapsuleに作ったパーティションをマウントした

続いてCentOSでAFPを使うためのNetatalkのインストール
yumでなく公式からrpmを持ってきてrpm -ivhする

エラー: ビルド依存性の失敗:
avahi-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
bison は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
cracklib-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
dbus-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
dbus-glib-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
docbook-style-xsl は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
flex は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
libacl-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
libattr-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
db4-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
libgcrypt-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
krb5-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
mysql-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
openldap-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
openssl-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
pam-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
quota-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
systemtap-sdt-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
tcp_wrappers-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
libtdb-devel は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています

うわぁ なんだか凄いことになっちゃったぞ。
ひとまず出てきたものを全部yum -y installして、もう一度rpmbuildする
大量のlogがながれてビルドが終わ...

エラー: 依存性の欠如:
perl(IO::Socket::INET6) は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています
perl-IO-Socket-INET6 は netatalk-5:3.1.9-0.1.2.el6.x86_64 に必要とされています

らずにエラー。
またperlをyum installする。
下のIO-Socketなんとかだけのinstallでrpmbuildが出来た。

入ってるか確認にnetatalk -Vとすると、

netatalk 3.1.9 - Netatalk AFP server service controller daemon

とでたので、入っているのを確認。

さて、設定のために/etc/netatalk/afp.confをviする。
timeCapsuleに指定するには、[ボリューム名]のあとにpathを指定するのと、time capsule = yesするらしい。

[My Time Machine Volume]
path = /mnt/timecapsule/
time machine = yes

と追記。
EL7ではSpotlightの設定もあるらしい。
まぁ当職のEL6では対応していないので関係なし。

ということで、avahi-daemonとnetatalkという2つのサービスをchkconfigしてservice startする。

確認。
いるね。
ではログイン。と思ったらwriteの権限がないよと言われてしまう。
自分のユーザーでは入れないしかと言ってrootでは拒否されるし。どうしたものか。
あ、もしかしてPermissionか?と思って/mnt/timecapsuleにchmod -R 777すると

\動作した/

という訳でTimeCapsule構築の様子でした。
お粗末さまでした。
ちなみに、すべてバックアップするのに360GBで12時間かかるそうなので、
バックアップ作業自体はまた今度ということで。

追記: 2016/09/17
事故で鯖が落ちた所、マウントできていなかった。
daemonのchkconfigみたいに起動時設定せなあかんらしい。
設定は/etc/fstabにあるそうなので、そこに他の設定の通り書き加えた
# echo "/dev/mapper/VolGroup-timecapsule /mnt/timecapsule ext4 defaults 1 3" >> /etc/fstab
(オプションはデフォルトで、数字は3番目が空いていたので1 3)

参考
LVMで論理ボリュームの作成、拡張、縮小、複製 - Qiita

CentOS 6 インストール後のLVMサイズ変更方法 - Developer's Blog

NetatalkとSambaの近状 - HAT Blog

Netatalk 3.1.9 SRPM for Fedora and CentOS - SourceForge(Netatalkのwiki)
報告まとめ
  • 産技教育学会全国大会@京都教育大で発表してきた
  • Macの調子が悪かったのでTimeCapsuleを作った
  • テックの仕事ついでに「信号機」を作る過程の教材化
学会ふりかえり・メモ
産業技術教育学会 全国大会
8/27(土)〜28(日)
於:京都教育大学
ブース:情報1
テーマ:Minecraftを用いたプログラミング学習教材の検討

8/27(土) 情報1(09:00-10:15)4番目発表
ご意見1:
Arduinoという表記よりは、ArduinoIDEと表記すべきところがあるので表記に注意。

Q1:
Scratchの拡張性について、「ない」と断言しているが私は一番拡張性があると思う。その点については?
A1:
今回はScratchの応用性と書くべきだった。拡張性とすると確かにArduinoとつなげて用いる事のできるIDEもあるため、表現が紛らわしかった。

Q2:
RasPiで動くMinecraftやScratchがあったと記憶しているが、どうか。(ありますと回答)今回の教材に用いたものと、それと違いはあるのか?
A2:
確かにRaspberryPi用のMinecraftは存在するが、"Pi Edition"という版のもので、今回プログラミングに用いているComputerCraftという拡張機能が利用できない。そのため、拡張機能の利用できる通常版(もしくはMinecraftEduという教育版)を使えるMac,Linux,Windowsを用いる前提での教材となっている。

Q3:
ArduinoではなくMinecraftを選んだ理由については?Arduinoの方がそのままIoTに使えると言っていたが?
A3:
先ほどの説明の通り、Arduinoの場合は前口上が長い。そのため、簡単に記述できるLuaScript(Minecraft)を選んだ。組み込み言語としてつくられたものなので、余計な前口上がなくても動くのが利点。
難易度としては簡単にしつつも、中学生でも英語で書ける、なおかつゲームということで興味を持てると考えてMinecraftを選定した。

質問いただいた先生方との立ち話
立ち話01
Arduinoでシリアルプロッタが使える→電圧を読み取ってグラフにできるしCSVとかで出力できる
ピアノ廊下でこのぐらいになったら音がなる!という指標に使えるのでは
立ち話02
Scratch開発者 みんなでプログラミングやろうぜ。というおはなし
TED - ミッチェル・レズニック
https://www.ted.com/talks/mitch_resnick_let_s_teach_kids_to_code?language=ja
オススメされた。
立ち話03
中学校で扱う内容として新規に「動的なWebページの作成に用いる言語」を使うことも考えるようにと指定されているので、JavaScriptを用いた教材なども必要かも、とのご助言。
まだできていないが、個人でWeb Audio APIという音関係のAPIについて勉強している話をお伝えすると、そのAPIを使って、数カ所変更したり書き加える程度でもいいのでプログラムを書かせる内容ができるといいかも、とのご助言を頂いた。
増やしていく際のバリエーションの参考に。

ふりかえり
今回、ArduinoやScratchについてご存知の先生方が多かったので途中の説明がかなり冗長であったのが反省。
表記についてもArduinoと言うと筐体のことを指す場合が多いので、言語や開発環境の話をする際にはArduinoIDEと表記するなど、細かい点でのご指摘も頂いた。
ただ、先生方のお話では、文字を書いてプログラミングとする基本については概ね賛成していただけたので、Minecraftについてはこのような教材、ということで進めていきたいと思った。
他には、文科省の方針で動的ホームページの作成も行わなければいけない類の話もあるそうなので、JavaScriptについても勉強したい。

TimeCapsuleをCentOSに埋める
詳しくはこちら

信号機
テックの仕事でページを一つ作らなければならないので、ついでに研究にするために、
「プログラミングで信号機をつくる」
というようなテーマで教材を作ることにした。
取りかかりはじめ。

諸報告
教採:
 1次通過しました。
2次対策:
 模擬授業練習
 教育について考える
 9/16,17(金,土)
がんばります

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