卒研関係(マルチコプター,gopro)の最近のブログ記事

津波の高さからのパノラマ写真を撮影するにあたって,マルチコプターを適切な高さに上げることが必要となる。
本物のメジャーをマルチコプターの脚につけて測定することも考えたが,竹中さんにAndroid用アプリ「Smart Measure」を紹介してもらい,その的確に測定できるかを実験した。

657f84b4dfd33c1b11123bd887ef45ab.png
Smart MeasureはAndroid端末で無料で利用できる高さ測定アプリであり,2014年11月9日現在iPhone版は提供されていない。
実験は鵜川先生,竹中さん,鈴木君とともに行った。
Smart Measureでの測定者は,飛行開始前にアプリを起動し,Android端末とマルチコプターの距離についてアプリの機能を用いて定める。
飛行者は真上に機体を上昇させ,それに応じて,測定者はAndroid端末を傾けて測定を行う。このとき,測定結果に影響してしまうため,測定者は移動したりAndroid端末の高さを変えてはいけない。
P1050434.JPG
今回実験を行う際に,長さ11mのビニールテープを用意し,マルチコプター本体の脚に取り付け,11mの高さまで上昇させた。
そのビニールテープの高さ(長さ)をSmart Measureを用いて測定したところ,11mと測定することができた。
これにより,Smart Measureを用いた測定は正確に行うことができ,被災地での取材にも役立てることができることがわかった。
先日先生から紹介していただいた「GoProStudio」を使用した。

GoProStudioはGoProで撮影した動画を編集できる無料のソフトウェアであり,Windows版,Mac版が用意されている。

静止画の保存にはこちらを参考にした。

起動すると撮影した動画のインポートが行える。そののちEDITモードにおいて出力したい箇所を表示させ,Share→Export Stillから保存することができる。
本日撮影した動画の出力も行うことができた。
K校においてマルチコプターでの撮影を行った。
鵜川先生,照井君とともにK校にお伺いし,カメラの設定を行った。

今回は4K動画で撮影をし,必要な箇所をキャプチャするという手法で行う。
本番ではマルチコプター操作の模様を照井君に撮影してもらい,操作に専念することができた。ありがとうございました。
撮影では45度よりやや下を見下ろした角度で敷地ギリギリの箇所からゆっくり上昇させて下ろすという手法をとった。

本日,K校において空撮練習を行った。
空撮を行う際は静止画(0.5秒おきの撮影,撮影角度の変更)と4K画質による動画撮影,thetaによる撮影をそれぞれ行った。

キャリブレーションなどを行い,カメラを設定した後に,WifiをOFFにしゆっくり離陸させた。
同時に4Kでの動画も撮影したが,画質は非常によく,ぶれたりすることもなかった。
撮影した4K動画をグラブを用いてキャプチャすることで,必要な写真を抜き出すことができることがわかった。

時計などを写し,適切な角度で撮るためには,機体を校舎よりやや離れた場所から撮ること
45度よりもややカメラを上げることが必要だと感じた。

来週火曜には実際の撮影を行う。
GoProのメニュー Video Resolutionから
4K 17:9
4K
2.7K 17:9
2.7K
1440
1080 SuperView
1080
960
720 SuperView
720
WVGA
のそれぞれのモードを選択,撮影し,画像を比較した。
静止画に場合おいてはどれも画質,画像の大きさが共通であった。
ちなみに左が4K,右が1080 SuperView
4K.JPG 1080super.JPG
また,1080 SuperViewを選択した際に,Frame Rateから60FPS,48FPSなどの高い値を選択することができたが,これらで静止画を撮影した際も画質はすべて共通であった。

次に,Photo Resolutionについて試した。
12MP WIDE
7MP WIDE
7MP MED
5MP MED
の4つのモードがあったが,MEDの特徴として撮影される範囲が狭くなる,画像の大きさが小さいといったものがあった。
残りの二つの違いとしては
12MP WIDE 画像のピクセル数が縦3000,横4000 画像圧縮モード2.72(Exif)
7MP   WIDE 画像のピクセル数が縦2250,横3000  画像圧縮モード2.702(Exif)
となっており,画質に関しては前者のほうがやや良い。
左の画像が12MP WIDE,右の画像が5MP MED
12MP.JPG 5MP.JPG
本日マルチコプターの実践を3度行った。
今回はジンバルをつけて飛行を行った。最初の飛行ではGoProのwifiを使用して行うこととした。
45℃で見下ろす角度で撮影を行うため,コントローラーにわかるようシールを貼った。

goproのwifiを用いることでコントローラーの操作に影響を与えてしまうことがわかり,これをoffとすることで操作が適切に行えるようになった。
また,撮影に関しては10秒おきと5秒おき,2秒おきを試してみたがMicroSDカードの容量も大きいため,2秒おきに撮影することとした。

G0072381.JPGG0072385.JPG

天気の動向を見てマルチコプターを飛ばす。
日曜日まで天気が悪いのでチャンスを見ながら行う。

来週の特別支援学校での撮影を視野に入れて,ジンバルをつけて飛ばす。
対象物を設定し,正しく撮影できるかを学内で検証する。
その際,文化系サークル等を実際に撮影する校舎と仮定して行う。
操作などを再確認し,離陸着陸までの流れを的確に行えるようにする。
前回の反省を活かし,間隔を縮めながら5秒おきに撮影する設定でGoProを用いてパノラマを作成した。
panorama1.jpg


GoProでの撮影はPhoto Time Lapseが最も適している。

Homeの設定など,説明書を再度熟読し,マルチコプター操作手順を確認すること。
昨日GoProとマルチコプターを用いて写真の撮影を行った。

まずは手動での撮影を行う「Photoモード」
IMG_9368.png
Photoモードでは,手動であるため撮影の方角を意識しながらタイミングよくシャッターをきることができる。
撮影した写真を用いて作成したパノラマが以下のとおりである。
syudou.jpgのサムネイル画像
問題点としては,高度や位置が一定に保てていないため,非常に歪んだものとなってしまっている点である。
これを用いて作成を行っていく場合は,風などの天候条件に配慮しつつ,マルチコプターの操作技術を更に磨くことが求められる。

次に「Photo Burstモード」での撮影を行った。これは◯◯秒間に△回シャッターをきる,というモードである。
IMG_8514.png
これを用いて撮影を行った結果
Photo Burst 11.45.32.png
あまりに短い間隔で写真が撮影されたため,不要な写真が多く撮影されてしまった。
この点だけであれば設定次第で変更できると思われるが,一定時間の撮影が終わった後の次の撮影へのスタンバイに入るまでにタイムラグが生じている可能性があるという点が問題である。
このため,撮影出来ている方角は何枚も撮影出来ているが,その次に撮影出来ている方角との間に撮影出来ていない間隔が生じている。そのため,これを用いてのパノラマ撮影を行うことができなかった。

今回のマルチコプターでの撮影では検証できなかったが,GoProには「Photo Time Lapse」というモードがある。
IMG_8774.png
このモードは,指定した秒数おきに自動で撮影するというものである。
マルチコプターを同じほぼ速さで回転させることができるのなら,有効な手段となるのではないか,と感じた。

今後もマルチコプターでの撮影を継続していくのならPhotoモード,Photo Time Lapseモードでの撮影が適している。
しかし,どちらの手法で撮影を行う場合においても,マルチコプターの操縦技術の向上が必要となる。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち卒研関係(マルチコプター,gopro)カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはセミナーです。

次のカテゴリは卒研関係(junaio)です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。