「後ろ向き映画館」と一致するもの

後ろ向き映画館

インフォメーションギャップを使った定番アクティビティ「後ろ向き映画館」をまた紹介します。
ペアでじゃんけんをし(3人でも可)、負けた方が後ろ向きになって映像を見れなくなり、もう一人が映像を見てその内容を伝える活動です。
「後ろ向き映画館」⬅(実践のまとめ)
Hi friends!のデジタル教材にある映像を使います。
ここで、デジタル教材の
映像と音がずれる問題の修正方法を紹介します。
以前は、話題になったのでみんな知っていたことですが、
若い先生方が初めてデジタル教材を使うようになってきて、
音と映像のずれに困っている場面が続出しているようなので、修正方法を教えます。

ページをめくっていくと、ピンク色の
▷ロールプレイングスキット
という表示が出現します。
これををクリックすると動画クリップが出てきます。
どれでもいいので一瞬動画を再生します。
一瞬でいいです。
これだけです。
この後に映像やチャンツを再生するとずれがなくなります。
チャンツを聞かせようとしたら、
アニメーションがゆっくりになったり、固まったり、
遅れたりする現象がこの方法で治ります。
授業の前に、ロールプレイングスキットを再生しておけば
授業で正常に動いてくれます。

後ろ向き映画館では、見た映像を伝える・聞くという活動が中心ですが、
日本語で行わせています。本当は、英語で伝えられるようにしたいのですが、
英語では難しいのが現状です。
そこで、後ろ向き映画館で簡単なアウトプットを促すアイデアを紹介します。
「映像を止める後ろ向き映画館」
映像を流し、途中で止めます。
先生:What color do you see?
見ている児童:red, white, blue....
先生:What shape do you see?
見ている児童:square, circle,rectangle....
また映像の続きを見せた後止めて、
先生:How many 〜(are there) ?
先生:Can you do this?
見ている児童:Yes, I do .(Yes, I can.)  No, I don't.(No,I can't.)
先生:What do you see?
こんな風に児童が知っている表現や単語量に合わせて先生が質問して児童が答える活動を取り入れるとアウトプットにつなげていくことができます。
これを積み重ねていけば、質問の表現やひとまとまりの音声をインプットすることになり、やがて児童同士で質問し答えるアウトプットの活動につなげていけると思います。

 
 



鈴鹿ワークショップ特設 
ダウンロードページ

1月8日のアクティビティ



iPhoneでGmailのリンクからきた場合は
ダウンロードできないかもしれません。

Safariで小学校英語倉庫を検索して
オリジナルデジタル教材を開き青い文字をクリックします。
その後、keynoteで開くとkeynoteに保存されます。
タッチして動かすと音声が流れます。

道案内(音声ありGo) -3.key
山形市でワークショップを行います。
小5教育技術4月号と5月号で紹介したICT活用のアクティビティをたくさん紹介します。

小5教育技術.jpg
Hello!チャンツ
名前記憶力ゲーム
My name 一族ゲーム
世界の「こんにちは」じゃんけんシェア
後ろ向き映画館
How are you?でNo,No,Yes!
世界のじゃんけんゲーム
全員Stand Up
おもち数字でアクション
Let's Chant "How many balls?"

他にもiPadを使ったアクティビティで
多量のインプットを与える上でICTを活用する意味を考えます。

期日:83日(水)

時間:9:20~16:30 宮城教育大学特任教授 根本アリソン先生

    13:30~16::00 仙台市立大野田小学校教諭 栄利滋人先生

内容:『ICTを活用した外国語活動の実践例紹介等』

           (Hi,friends! iPad等を活用した実践例等)

◎主催 山形市小学校教育研究会メディア教育部会

会場:990-2317山形市みはらしの丘三丁目4番地 
  山形市立みはらしの丘小学校


☆ワークショップで紹介したiPadデジタル教材

Can you画像.jpg

Canを使った表現ダウンロード➡I can swim. 完成 のバックアップ.key


物語イラスト.jpg

物語の場面でHow are you?ダウンロード➡物語How are you?音あり.key

ブロック隠し絵.jpg

ブロック隠しで何のイラストかな?パワーポイント➡ブロック隠しパワポ .ppt




こちらもどうぞ!
教材にはPassWordが設定されています。

英語ノートだと、行ってみたい国を紹介しよう
Hi friends!だと、友達を旅行にさそおう

この単元で、一番の悩みは、子供たちに外国の情報があまりないのに
「どこの国に行きたい?」と尋ねることです。
実際、モンサンミッシェルって何?
タージマハルって何?
イグアスの滝って何?
エアーズロックって何?
そこで、
Hi friends!のデジタル教材のビデオ映像を使いました。
フランス、オーストラリア、中国の映像があります。
これを後ろ向き映画館で行いました。

映像を見せると、少しずつ興味が湧いてきて、
世界遺産の写真も分かるようになり、
その説明をしたりするとさらに興味を持って聞いています。
この他に、担任が旅行に行った外国のエピソードや
ALTが訪れた国の話や写真、映像などを見せるとさらに興味を持ちます。
このように外国についての情報を入れてこの単元を進めると
どこの国に行きたいか、を理由付きで子供たちは答えるようになっていきます。

こちらもどうぞ!
教材にはPassWordが設定されています。

January, February, March...をたくさん覚える単元です。
デジタル教材の映像に興味を持たせて見せます。

世界の何月.png


















矢印のところにビデオカメラマークがあります。
ここをクリックすると映像がある画面になります。
外国の行事を映像で見せながら、3月や4月、10月、12月を印象深く覚えるようにします。
「後ろ向き映画館」
隣の人とジャンケンをして、負けた方が後ろ向きに座ります。
一人がテレビを見て、後ろ向きの人は音だけ聞いてモヤモヤします。(何だろう???と興味津々です)
映像を見終わったら、見た人が内容を伝えます。
(もちろん日本語で)
映像を止めながら行うと全部で4回分できます。
交代しながらやるので、楽しいです。
韓国は、3月の入学式?1年生を迎える会?
アメリカは10月のハロウィーン
タイは4月の旧正月の行事
オーストラリアは12月の夏のクリスマス
世界の何月2.png

























後ろ向きの人は気になって気になってしょうがないです。
特に、最後にオーストラリアの12月を見せると、
「えーっ!」とか思わず反応するので、後ろ向きの児童は興味津々です。
(サンタさんがサーフィンをしている。それもすごくダイナミック!最後にビーチで寝ている)
とにかくおもしろい活動なので、会話がはずみ、児童にも好評です。
インフォメーションギャップとは、コミュニケーションの原動力になるということを実感する活動です。
これは、January,とかの英語を覚えるための活動ではありません。
楽しみながら、円滑な会話環境を作るための土台として行うという感覚です。
異文化を学ぶという視点で、この映像を見せながら、日本との違いに関心を持たせます。
そして、その月の英語の発音と結びつけます。
これは、インフォメーションギャップを作り出し、伝えようとする、聞いて分かろうとする状況が生まれます。
隣の児童との会話が自然に生まれます。
男子女子など意識していても、活動に力がありますから、ついつい会話をしてしまいます。
このような交代して会話をする体験への慣れは、会話に対する抵抗感を下げ、今後の授業を支える力となっていきます。
Hi friends!にはロールプレイスキットのピンクのボタンがある。
Hi friends!2のLesson1では、女の子2人でアルファベットカードで遊んでいる場面。
「Do you have  A?」
「No, I don't.」
「Do you have T?」
「Yes, I do.」
会話はこれだけ、そしてAのカードをテーブルに置く。

これをどう扱うか?

「後ろ向き映画館」をします!
私はこの活動をいつも行っています。
子供たちも大好きな活動です。
ペアになり、ジャンケンで負けた方が後ろ向きに座ります。
勝った方だけ、スキットのビデオを見ます。
「勝った人は、ビデオの内容を後で伝えて下さい。」
「後ろ向きの人は、音だけ聞いて想像して下さい。」
「では、後ろ向き映画館をはじめます。」
(ビデオを見る)
「はい、今の内容を説明して下さい。」
(もちろん日本語で)
「では、内容を確かめてみましょう。一緒に見ます」
(もう一度ビデオを見る)
「想像していたのと同じでしたか?」
※伝えたことや想像していたことのギャップが楽しいようです。

「持っているカードを尋ねて、出していくゲームみたいですね。」
では、先生とやってみましょう。
5枚アルファベットカードを取りましょう。
なんて言ってたかな?
もう一度ビデオを見てみよう。
「Do you have A?」
※子供たちは勝手に真似をして言っている
(先生)Do you have だね。
もし、カードが無かったら何て言ってたかな?
ビデオを見てみよう。
「No, I don't.」
※子供たちは勝手に真似をして言っている
もし、カードがあったら、何て言うのかな?
ビデオを見てみよう。
「Do you have T?」
「Yes, I do.」
はやくカードが無くなったら勝ちです。
では、やってみましょう。
(先生)Do you have P?
無かった人は(子供たち)「No, I don't」※ビデオの女の子の言い方そっくりに言っている。
あった人は(子供たち)「Yes, I do.」
こうやってゲームを進めます。
途中で「How many cards do you have ?」
「Five cards?」「Four cards?」と聞いて手を挙げさせていきます。
このように、スキットの会話表現を繰り返し聞かせてゲームにつなげていきました。
このあと友達同士やグループでの活動につなげていきます。
ゲームに興味を持たせるため、音声インプットのためにスキット映像を使っています。


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