2013年7月アーカイブ

紙皿jpeg.jpg

イラストカードを印刷して使っていることが多いと思います。
買うと結構いい値段でもあります。
カラー印刷して準備する場合は紙の厚さが微妙です。
バリッと少し固い紙で、カラー印刷が出来なかったりします。

そこで、私が使っているのは、「紙皿」です。
紙皿に折り紙を貼ると立派なカードになります。
裏にマグネットをつけて、ペタッと黒板に貼ることもできます。
安くて、動かしやすい立派なフラッシュカードです。
黒板に貼っても周りが浮いて隙間があるので、片手で動かしやすいです。
A4に印刷した紙だと、動かす時に両手が必要になります。
大きめのマグネットを付ければ、黒板に片手で投げるように置いてもぴたっと付きます。
一番簡単な使い方は、折り紙を貼っただけの色カードです。
色紙紙皿.jpg
折り紙は微妙な色あいがたくさんあります。
金とか銀は子供たちが大好きです。薄い紫や微妙な緑色なども
英語で何と言えばいいのか、ALTに尋ねることもいい勉強になります。

こちらもどうぞ → 紙皿おすすめです!


iPadの英語デジタル教材のワークショップを行います。
8月25日(日)13:00〜16:00
宮城教育大学附属小学校中学校でiPadなどICTを活用した研修会が開催されます。
申込先・問い合わせ先
宮城教育大学 研究・連携推進家公開講座担当
renkei@adm.miyakyo-u.ac.jp


アルファベットの教材を作りました。
クリックすると拡大してアップになります。
フラッシュカードを手に持ってめくるかわりに、タッチして提示していきます。

ダウンロード→アルファベット(パワーポイント)

アルファベット絵.png
実際に使っている教材は、音声を入れています。
それも、フォニックスとダブルで音声を聞かせます

ダウンロード → 世界のジャンケン(パワーポイント)
じゃんけんイラスト.png






















グーをクリックで拡大し、グーが大きくなります。
ジャンケンの仕方
国旗をクリックし、その国のジャンケンをさせます。
そして、どれかをクリックして勝ち負けあいこになります。
勝ったら
負けたら×
あいこで△
を10回分の表に書かせていきます。
いろいろな国のジャンケンでこのゲームを進めると覚えます。
子供たちはジャンケンだけをしています。
その中で何度も何度もジャンケンのネイティブ音声を聞かせます。
How many circles?
How many X(エックス)?
How many triangles?
最後に数を尋ねて、No.1に拍手!

「I can〜」のネイティブ音声を何度も聞かせる楽しい活動を続けてきました。
ある時、子供たちが一輪車「unicycle」のところに興味を示しました。
I can play baseball.
I can play basketball.
I can swim.
I can ride a unicycle.
子供たちが、一輪車のところでざわざわし始めました。
尋ねてみると、「牛乳最高!」って聞こえるそうです。
もう一度聞いてみると
I can ride a 「牛乳最高!」
unicycle=牛乳最高!と聞こえるといえば聞こえます。

これを否定せずに楽しみながら進めました。
一輪車の時は、「牛乳最高」と聞こえることをみんな期待して聞いています。そして、
I can ride a 「牛乳最高」と言います。
「先生にはride a unicycle!と聞こえるけどなぁ...確かに似てるけど...おもしろいね。」
と子どもには迎合しないで、でも受け止めながらネイティブ音声を何度も聞かせます。
一度「牛乳最高」がツボに入ると、ずーっと「牛乳最高」と言いい続ける子も多いです。
これが「おふざけ」となればお説教も待っているかもしれません。
この反応を大きな視点で受け止めます。言う時にはふざけてますが、聞く時は結局ネイティブ音声を聞いています。
私からは決して「牛乳最高」とは言わずに(迎合せず)多量のネイティブ音声インプットで攻めます。
はじめはおもしろがって言っていますが、やがて、
一輪車→牛乳最高→unicycleと連想し、かえって印象深く覚えるようです。
子供たちの空耳は面白いです。
Yes, I do.は、野菜ドゥ
と聞こえるようです。
だからといって、ずーっと、Do you like apples? 「野菜ドゥ」とは答えないようです。
 そのうちにちゃんと「Yes, I do.」になっていくようです。
抑揚や韻、ストレスをよくとらえている!と考えたらいいのかもしれません。


こちらもどうぞ!
教材にはPassWordが設定されています。


この単元Can you 〜?には、3つの区別があります。

Can you play basketball?
Can you play kendama?
Can you play badminton?
Can you play table tennis?

Can you play the piano?
Can you play the recorder?

Can you swim?
Can you cook?
 
これを、「なぜ違うのか?」児童に気付かせるような活動も紹介されています。
楽器は「the」をつける? 
スポーツは「play」を付ける?
料理や水泳は何も付けない?
なるほど!とも思ったのですが、これを教えるようにやったのでは中学校の英語になりそうなところもあります。
第二言語習得論の考えでもう一度とらえてみることに.......。
「なぜ、そういうのかは分からない。」
「でも、私たちは I can play swim.」とは決して言わない。」
「何度もそうやって小さい時から言っているからそう言うんだ」(アメリカ人の先生のメール)

やっぱり何度も聞かせよう!
この考えで遊んでみることにしました。
「三位一体アクション」
英語教育7月号(大修館書店)では気分や教科を覚える活動で紹介されています。
大修館7月号.png
3人で同時に動作をして楽しみます。
「なか」「両脇」で動作が違います。
例えば、
「Can you play soccer?」
と尋ね、
「Yes, I can.」と言いながら、
真ん中の人は、ヘディングの動作、両脇の人は、キックの動作をします。
これをテンポよく行います。
「Can you play baseball?」
「Yes, I can.」
「なか」の人は、ボールを投げる動作、「両脇」の人は、バットを振る動作。
※4人の時は、「なか」の人を2人にし同じ動作をします。
こうやって、いろいろな動作を増やしていきます。
(子供たちに動作を考えてもらい取り入れると興味関心が高まります)
途中で「チェーンジ!1、2、3!」と言って、立ち位置を3秒で入れ替えます。
こうしてエラーを誘います。間違った動作をしてしまうのが面白く、
間違ってもアハハと笑いとばして楽しむ活動です。
これを繰り返していると、
Can you play.......basketball?(ためる)

Can you play........the........ piano?(theをもったいぶる)

Can you swim?(いきなり言う)

など、次に来る言葉を予想しながら、動作を考えることを楽しむようになります。
Can you swim?  Can you cook?は突然くる命令で、
Can you play the  というと楽器が来るという命令で、
Can you play  で,ためているとスポーツが来るかもという命令という遊び感覚が出来上がります。
くどい説明などいっさいしないで楽しみます。

子供たちにとっては、瞬時に動作することをこの活動で楽しんでいます。

第二言語習得論の視点では、
たくさん聞かせるということをねらっています。
こうやって遊んだあとは、なんとなく覚えてしまうという感じです。
特に、説明はしませんが覚えてしまう、これが小学校英語かなぁと思います。

このアクティビティの原点は、
私がトレーニングを受けてきたPA(プロジェクトアドベンチャー)のアクティビティを参考にしています。
「スピードラビット」というPA定番のアクティビティからこのアレンジが生まれています。

三位一体アクションは、
でも紹介しています。PAを生かしてグループの関係を良好にしていく考え方のヒントがたくさんあります。
クラスの絆活動集.png
ビジネス英語のWebページのコラムで取り上げていました。
「実践ビジネス英語講座PEGL」のコラムです。
金谷憲先生の話題のあとにICTによるインプット中心の授業の有効性を投げかけています。
「何年も習っているのに英語が使えない理由」

宮城教育大学附属 小学校英語英語教育センターのDVDでも紹介しています。
三位一体アクションの他、Hi friends!のアクティビティの動画がたくさん収録されています。


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