2013年8月アーカイブ

英語とは直接関係ありませんが、教室でオセロインタビューの話をしています。
オセロはゲームのオセロです。
おなじみの黒と白をひっくり返す話です。
日本では黒は、相撲の黒星など負けた時に使われたりするマイナスイメージがあります。
それを白に変えるという見方です。
オセロインタビューというアクティビティです。
「自分の短所や直したいなと思っていることを話して下さい。」
「忘れ物が多いところです。」
さあ、みんなで白にひっくり返そう!
「嫌なこともすぐに忘れて、くよくよしなくていいと思います。」
視点を変えて、相手のいいところも探してみよう!というメッセージがあります。
オセロインタビューで楽しみながら視点を広げていく種をまきます。
Hi friends!2の Lesson3 Can you swim? で「This is me!」という紙芝居のようなものがあります。
デジタル教材で子供たちに見せました。
まず、「Can you〜?は特技だけじゃなく、違う使い方もあるよと教えてくれるお話です。」と話しました。
No, I can't. と答えるしかできない男の子がいます。
何を聞いてもNo, I can't.と答えるのを見て、教室で笑いが起きます。
それを見ていた児童の一人は、「何にもできないじゃん」とつぶやきます。
(いいのかなぁ...と思いながらも子供たちの正直な反応です。そんなにできないの!という感覚です。)
一時停止、もし自分がこういう特技が苦手だったらどう?
続きを見よう。
後半に、女の子がその子のいい点を「できていることがあるわよ!」と視点を変えて話しかけます。
友達を助けてくれるよ、お年寄りの手伝いをすることが出来ているよ、
という投げかけで、
 I can〜. とだんだん言いながら自信をもっていくという展開です。
オセロインタビューに似ているね!
特技だけのCanではなく、視点を変えて違う面でCanを使ってみよう!
と投げかけて考えさせることができました。
学級担任が外国語の授業をする意味はこういうところに密接につながっていると思います。



デジタル教材のチャンツをどう扱うか?


デジタル教材に、絵が動いて音声が流れるチャンツがあります。 
これをどう使うか、いろいろとまとめてみたいと思います。 

1 何って言っているかな? 
音声だけのチャンツを聞かせて、何が出てきたかな?何って聞こえたかな?順番はどれから? 
こうやって、「もう一度聞いてみよう」カードを少し貼って、「もう少し聞いてみよう」とイラストを貼り、 
今度は、イラストを見ながらもう一度チャンツを流して確かめます。 
最後にデジタル教材を流して、イラストに合わせて歌います。 
これは、チャンツ自体に慣れ親しませるために、何度も聞かせることができます。 

2 絵を取り替えて、カラオケで挑戦 
チャンツに慣れたら、子どもに好きな絵カードを尋ねて、それを黒板に貼ります。 
カラオケバージョンのボタンに切り替えて、絵カードに合わせてチャンツを歌います。 
わざと覚えにくい難しい絵カードや長い英語の絵カードを入れることで、挑戦したくなります。 
最初は、先生が途中まで英語のフレーズを言い、児童には絵カードの単語だけを言わせるようにして、発話の負荷を下げておきます。 
繰り返していると自然に全部歌う児童も増えてきます。 
これは、児童のオリジナルな意見を取り入れたり、いろいろなバリエーションの順番が提示されるので、興味関心が高まります。 

3 会話の一部として組み込む 
チャンツは、尋ねる表現と答える表現になっているものが多くあります。 
リズムが流れると、児童はビートに乗って歌い始めます。 
リズムがあることで、英語のフレーズを自然に口ずさむことができます。 
尋ねる表現は、やさしそうに思えて実際は児童にとって難しく感じる表現も多いので、会話自体をチャンツに置き換えて進めます。 


Hi friends!1のL5にあるTシャツを作る活動があります。

この活動の時にチャンツを会話に取り込んで使いました。

インフォメーションギャップのある活動です。

この活動は「英語教育9月号大修館書店」に紹介されています。

アマゾン英語教育

9月号.pngTシャツ.png

東京学芸大学で粕谷恭子先生のワークショップに参加した時に、
漢字カードのアイデアを教えていただきました。
漢字カードをめくり、児童には見せないで、
「Who has (........) in your name?」(確かこのように尋ねていたと思います)
と尋ね、誰かを探させるというアクティビティです。
これは、何だろう?と考えさせながら、何度も尋ねるのでインプットが豊富です。
そして、名字でも名前でも漢字の意味を英語で紹介されるので、やがて覚えていきます。
英語の語彙を増やすにはとっても楽しく取り組める活動です。
児童の個性を生かし、準備も簡単で興味関心が高まるシンプルな活動です。
クラスの児童の漢字カードを手書きで準備をしていました。

これを、紙皿カードで私は作っていました。
紙皿にクラスの児童の名前漢字一文字を書いてマグネットを付けて重ねておき、
この中からランダムに選んで、「Do you have a 〜?」を使って尋ねて楽しみました。
「Do you have a water in your name?」
「Water?」
(カードを見せて「水」)
「Yes, I do.」
「What's your name?」
「I'm 清水.」
これをさらにデジタル教材にして扱いやすくしています。
漢字紙皿イラストをiPadの写真に取り込み、漢字名前アルバムとして整理し、提示します。
名前漢字.png

下に並んでいる小さい画像を指で滑らすと、ルーレットのように漢字がくるくる変わります。
それを適当に止めた時に提示された漢字で同じような活動を楽しみます。
漢字の水.png
iPadの提示スピードは驚異的に速いです!

粕谷恭子先生のワークショップが宮城教育大学で開催されます。
宮城教育大学教職大学院で学んでいる時に
ワークショップや授業参観に参加し、大変刺激を受けた先生です。
とても楽しみです。

日程・内容
 9月7日(土)午後
 講師:粕谷恭子先生(東京学芸大学)
 演題:粕谷先生と考える小学校英語活動
 補足:小学校英語活動ですが,内容・ワークショップですが,
     タスクベース活動,フォーカスオンフォームなどとの関連を
     踏まえての内容になりますので,中高の先生方にも
     大変参考になります。
粕谷先生.png
申し込み方法などはこちらの案内をご覧ください。

英語ノートでもおなじみのパフェを作る活動です。
Hi friends!でもLesson9 What would you like?の導入にあります。
パワーポイントの作成途中画面状態で使います。
ダウンロード→フルーツパフェ
パフェの絵1.png

ガラス戸を動かすと果物が出てきます。
冷蔵庫を動かすとアイスなどが出てきます。
戸棚の中にもトッピングするものが入っています。
パフェの絵.png

会話のやりとりをしながら、パフェを作っていきます。
How many? How big? で数を増やしたり、大きさを変えたりして楽しみます。

ワークショップがあります。
小学校英語だけでなく、プロジェクトアドベンチャーベースの実践を積んでいる先生方が集まります。
クラス作りのシンプルな柱を学ぶワークショップです。
クラス作りの視点で「三位一体アクションこれからバージョン」(iPad活用実践)も紹介しようと思っています。
8月17日(土)
クラスの絆活動集.png

詳しい案内はこちら
パンフレット

iPadの英語デジタル教材のワークショップを行います。
8月25日(日)13:00〜16:00
宮城教育大学附属小学校中学校でiPadなどICTを活用した研修会が開催されます。
詳しい内容について

申込先・問い合わせ先
宮城教育大学 研究・連携推進家公開講座担当
renkei@adm.miyakyo-u.ac.jp

このアーカイブについて

このページには、2013年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年7月です。

次のアーカイブは2013年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。