2013年9月アーカイブ

オーストラリアで日本語を教えている先生と連絡を取り合って、
子供達同士の会話交流が実現しました。
オーストラリアの学校では日本語を習っている学校もあるので
Konnichiwaとあいさつをしてくれます。
日本語も英語も互いに学ぶものが多い関係です。
時差も1時間くらいなので、オーストラリアは理想的な交流相手です。

オーストラリア交流.jpg

大画面テレビに映しながら、
あいさつや名前の紹介、好きなスポーツ、好きな教科、時刻などを互いに会話できました。
自分の自己紹介カードを画用紙に日本語で書いている子がいたので、
それをみんなで読んであげました。
やはり視覚的に伝わるものがあるとコミュニケーションがとりやすいと感じました。
こういう活動は、英語学習の動機付けということでとても大きな体験になっていくと思います。
このような活動が気軽に全国の小学校で出来るようになればいいのですが.....理想ですが、
ICT普及の勢いで、できる可能性もあるかも.....



教科を覚えるチャンツがHi friends!のデジタル教材に入っています。
これを何度も聞かせて、耳に馴染ませるために、「何だろう?」と考えているうちにチャンツを聞かせる
「ブロック崩しで教科書の教科」を行っています。
ブロック絵.png
チャンツを覚えさせようとそのまま聞かせても違和感が残ったり、興味関心が湧かないこともあります。
何かに注目しているついでにチャンツを流すことが効果的だと思います。
ブロック崩しは、下の絵をブロックで隠しておき、
そのブロックがだんだん外れていくので次第に絵が分かるようにしたものです。
この絵に児童が使っている教科書の画像を貼付けて最背面にすると出来上がりです。
クリックすると一部が取れます。またクリックすると取れます。
このブロック崩しに興味を持っている時にチャンツを流します。
やがてチャンツの英語と教科書の英語が結びつきやすくなっていきます。
外れているブロックを全部はめこんでから使います。
下の画像を入れ替える時は、ブロックのない開いているところから画像をずらして削除し、
新しい画像を貼付けて、最後に最背面にします。
いろいろな教科書を見せながらチャンツのインプットを楽しめます。
道案内のTurn left. Turn right.の右と左は児童にとってどっちがどっちか分かりづらいようです。
いつも黒板に野球のグランドと一塁二塁三塁のダイヤモンドのイラストを大きく書いて活動しています。
野球右左カード単.png
その時の様子を見ると、
iPadで音声を流して、
『Turn left!』(児童:黒板を見て確認してから左向きに!)
『Turn right』(また、黒板をちらっと見て確かめている)
こんな風に英語は分かるけど、どっちだっけ?という状況が続いているようです。
イラストがないと活動が出来ないようです。
そこで、一人一人が持って活動出来るナビゲートカードを作りました。
これを体の前に持っていると、自分で確かめながら繰り返して指示を出したり、指示を聞いたりしながら、
だんだん覚えることができます。
最近はサッカーの人気が高く、
野球が分からない子も結構いますが........ やっているうちに覚えるようです。
「道案内Left&Rightカード」A4に4枚、10枚印刷で40人分
ダウンロード Left RightカードPDF.pdf

野球右左カード.png

ヘッドホンで右左
ヘッドホーン.png

野球をあまり知らない実態の時はヘッドホンのイラストで!
ヘッドホンで右左カード ダウンロードヘッドホンPDF4枚.pdf

私が英語活動のアクティビティを行うときのベースとなっているのがプロジェクトアドベンチャー(PA)です。
もともと、PAのアクティビティを教室で実践していた中に、英語を取り入れていったことで、とても楽しくグループの雰囲気も良くなっていったので、「アクティビティに力がある」と実感したのが、私のアクティビティ開発の始まりです。

〜Project Adventure Japan「クラスの力を生かす」研修会(2014年2月15日開催予定)の案内より抜粋〜
1970年代のアメリカで、アウトドアでのダイナミックな体験の特性や考え方を学校の中に持ち込めないか、という思いで生まれた「プロジェクトアドベンチャー(PA)」アドベンチャーには、「ちょっと危ないこと、できそうもないことに挑んでみたい!」「一人では出来ないことは他の人の力を借りてみんなでやろう!」という、誰もが持っている本能を揺さぶる力があります。それは学校の行事やクラスの授業にも、取り入れられるものです。

PAロープ.png


私の学校にアメリカのプロジェクトアドベンチャーから、なななんとJim Schoelさんが訪問しました。
PAの研修を受け、学んでいた時の本の著者です。
PAジャパンのスタッフと一緒に私の学級に来て、英語の授業を参観しました。授業に一緒に参加したり、給食を一緒に食べたりしました。休み時間は子供たちの中にふんわり入り、言葉の壁も越えて楽しい交流をしていました。体育館では、ヤートロープをみんなで輪になってバランスをとって、いろいろなことを感じ取りました。夢のような時間を過ごすことができました。
Jimとバランス.pngPA黒板目標.png
Jimは、私のクラスの黒板に貼ってある「大切にしたいこと」を取り上げて、これらの「Value」はとても大切!と熱くメッセージを伝えてくれました。これはPAで大切にしている言葉を児童用に分かりやすくしたものです。
この「Value」を大切にした外国語活動があってもいいと思っています。

Jimは震災のダメージから回復していく力「バンブーリジリエンス」の考えを伝えにボランティアで南三陸に向かう途中に、仙台の子供たちの様子を見学するために立ち寄ってくれました。
その時に、バンブーリジリエンスのバランスを伝えてくれました。
もっとPAベースの外国語活動を開発していこう!と思いました。

ワールドドットデイに参加しています。
世界「点」祭り みたいな感じです。
みんなで自由に「てん」を描いています。
「てん」だけですが、いろいろなアイデアがあって面白いです。
Dot地球2.png

学級担任が外国語を教える利点は、国際交流の活動とリンクできるところだと思います。
英語に対する動機付けの部分にあたります。
英語を学ぶ上で、動機付けは大切な要素です。
実際に他の国の子供たちが行っている活動に参加する意義は大きいと思います。
学級担任は全教科を教えている強みから動機付けのアイデアをたくさん持つことができます。

このきっかけになった本があります。「The Dot」です。
ボストンの小学校に訪問した時に、「The Dot」という絵本をいただきました。
日本版は谷川俊太郎さんが訳している「てん」です。
Dot絵本.pngてん絵本.png
この本をきっかけにWorld Dots Projectに参加しています。

http://scratch.mit.edu/projects/12359603/

https://docs.google.com/document/d/1K4AhfawwkntjA0j2_BBYVjd0NWLfqjO0bSWbXKu7qsA/edit

Dotスクラッチ絵.png

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