Yes!から 野菜? Yes, I do.へ

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Do you like ice cream?

Yes!

このように「Yes.」だけで答えてしまうことが多いです。

「Do」で尋ねたら「do」を使って「do」をつけて答えるんですよ!
ということを言わずに
楽しい曲を聞かせているうちに「Yes, I do.」を、つい言いたくなるように活動します。
使っている曲はこれです。
Let's sing Let's chant CDにある"The spaghetti song"
youtubeで聞くことができます。
      ⬇
https://www.youtube.com/watch?v=BJ4trU_jA8I
Let's sing Let's chant CDにある"The spaghetti song"
スパゲッティソング絵.jpg

文字表示のCD曲 ➡ "The spaghetti song"
野菜do.jpg

何回か聞かせてから、「この曲を聴いていると野菜に聞こえる所があるという子どもがいるけどそう?」と言ってから、
もう一度聞かせます。すると「本当だ野菜だ」となります。
なんとなく「野菜 do」と聞こえます。
「野菜do」=「Yes, I do.」
一度聞こえたら、もう「野菜do」に聞こえてしまいます。
こういうお遊びの活動ですが、やがて「野菜」から離れて「Yes, I do.」に認識がちゃんと戻ります。
そして、日本語でもよくある会話を取り上げます。
「スパゲッティは好きですか?」
「うん」
「はい」
と答える子と
「はい、好きです。」と答える子の違いを考えさせます。
ていねいに答える大切さを伝えます。

活動の実際
Let's sing Let's chant CDにある"The spaghetti song"
これをまず聞かせます。
Do you like spaghetti?
Yes, I do.
 I do too.
 I do too.
Do you like spaghetti?
Yes, I do.
 I like spaghetti too.
 (途中で止める)
ただ聞かせてだけでは飽きるので
動作をつけます。
Do you like spaghetti?
Yes, I do. で、右手親指を立てて手を前に伸ばす。(Good の動作)
I do too. で、左手親指を立てて手を前に伸ばす。
I do too. で、両手を引き寄せて親指を顔に向ける。
Do you like spaghetti? 
Yes, I do. 右手親指を立てて手を前に伸ばす。
I like spaghetti too. 左手親指を立てて手を前に伸ばす。too両手を引き寄せて親指を顔に向ける。

Do you want spaghetti?
Yes, I do. で、右手親指を立てて手を前に伸ばす。(Good の動作)
I do too. で、左手親指を立てて手を前に伸ばす。
I do too. で、両手を引き寄せて親指を顔に向ける。
Do you want spaghetti?
Yes, I do.で、右手親指を立てて手を前に伸ばす。(Good の動作)
I want spaghetti too. 左手親指を立てて手を前に伸ばす。too両手を引き寄せて親指を顔に向ける。
この後「野菜」に聞こえることを伝えて、また聞かせるとおもしろい反応が出ます。
そして、やがて歌うようになっていきます。(児童は「野菜」とわざと言いながら歌います)
楽しんだ後で、好きなものを尋ねていきます。
Do you like peach?
「野菜do!」(黒板にはYes, I do.としっかり提示しておく)
Do you like sushi?
「野菜do」
「Yes, I do.」

※先生はYes, I do.に聞こえる!野菜には聞こえない!とけっして迎合しないところがポイントです。
※Yesでしか答えが返ってこなかった児童も、Yes, I do.をひとかたまりのチャンクとして覚えて答えるようになっていきます。
 入り口として「空耳」を使い、やがて「Yes, I do.」の文字と対応させて瞬発的に発話させていくことは、邪道だけれども効果的です。



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このページは、Sakariが2017年7月20日 22:27に書いたブログ記事です。

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