Hi friends! 1の最近のブログ記事

外国語活動の授業の導入でこの時期に行っている活動を紹介します。
活動の中心としている考え方は「聞かせる活動」です。

「No, No, Yes!」
1 挨拶でNo, No, Yes!

Good morning every one,
 Hello every one,
Good afternoon every one,
Good evening every one,
Good night every one,

これらの挨拶表現を毎時間聞かせる活動をします。
まず、太陽の位置に合わせて挨拶を聞かせます。
紙皿太陽を作ります。
紙皿マグネット.jpg


Good morning every one,
黒板〜朝.jpg
 Hello every one,
黒板〜午前.jpg
Good afternoon every one,
黒板〜午後.jpg
Good evening every one,
黒板〜夕方.jpg
Good night every one,
黒板〜夜.jpg

太陽の位置と挨拶が合っていれば「Yes!」
合っていなければ「No!」
と動作付きで反応します。
『No, No, Yes!』
太陽を朝の位置に貼って、
先生:Good night every one,
児童:「No!」
先生:Good afternoon every one,
児童:「No!」
先生:Good evening every one,
児童:「No!」
先生:Good morning every one,
児童:「Yes!」

この活動を毎時間繰り返すことで、表現に慣れてきます。
できればこの表現の音声を、ネイティブ音声で聞かせることでインプットの質を高めることができます。
挨拶は、子供たちも覚えていそうだから大丈夫、と簡単に考えずに、インプットをたくさん与えていくことが大切です。
午後は「Good afternoon」と言います!と教えるのではなく、太陽の位置で音声を聞かせながら考えさせる回数を増やすことで覚えていくという仕組みです。

すごろく.jpg

英語ノート時代に作ったパワーポイントの実践。
まとめのこの時期に使えるかもしれません。

大きなサイコロを用意して、振ります。
パワーポイントの画面をサイコロの出た数の分進めます。
そして、その指示に従って英語で何かを言ったりやったりします。
それだけです。シンプルです。
学級のみんなでやるには、それに工夫を加えます。
例えば、
グループごとに出させて、サイコロを振ってグループでやらせて、
すぐ次のグループに移っていき、
次のグループがどこまで進めるかを期待しながらやります。
このように全体でゴールを目指すようにすると一体感が生まれます。
英語ノートの時よりも進んでいるので、
レベルアップした表現を入れた方がいいかもしれません。




プログラミングは試行錯誤の連続で覚えていきます。
その時に使うブロックを英語表記にすると、試行錯誤で動かしているうちに英語を覚えてしまいます。
英語のブロックを組み立てて、動かしてみて、動いたらその意味が結びついて英語ブロックが分かるようになって、文字も読めるようになっていくようです。
ポイントは「試行錯誤で覚えていく」ということです。
英語も、繰り返し使ってみて覚えていくということで、似ているかもしれません。


2年前はプログラミングのSchratch(スクラッチ)を使っていろいろな活動を試してみました。
子供達は、コマンドブロックを組み合わせながら動くかどうかやってみる、ブロックを取り替えてみる、数字をいじってみる、動くまで何度もやってみる、という試行錯誤の連続であっという間に操作を覚えていきました。Scratchでは、画面を動かすことをメインにし、まるでアニメーションを作って動かしているような面白さがあったようです。

今年度は、画面上で動くだけでは、「自分で動かしている」という実感が湧かないので、宮城教育大学の技術科の学生とタイアップしてSpheroというボールを動かすプログラミングに挑戦しました。
今回は、コマンドブロックを英語表記のままで、プログラムを作らせました。最初は英語だから読めない、英語が分からない、という声が当然多くありました。それでもボールを動かしたいので、試行錯誤で英語のブロックをいろいろ使っているうちに、意味が分かり、読み方も覚え、やがて文字も覚えていきました。
プログラミングは、使った英語ブロックですぐにどう動くのかの反応をみるので、思い通りに動いた時に意味が結びつきやすいようです。動かしているうちに覚える、使っているうちに覚える、ということになります。自分で動く代わりに画面が動く、ボールが動くことで、英語ブロックを覚えていく効果があります。
TPRに似ている効果があるかもしれません。




1月7日(土)〜8日(日)三重県鈴鹿市でワークショップを行います。
詳しくはこちら
学級担任が行う英語活動の実践を教材作りとアクティビティで紹介します。
アナログ教材は
「紙皿のすすめ!」
ICT活用は
「iPadの自作教材」「Hi friends!デジタル教材」
文字指導は
「日本語の力で英語の壁を下げる実践」
「チャンツと文字のICT」
「シンセティックフォニックスの可能性」
評価は
「評価カードの記述から振り返る」
これらの内容のワークショップで実践を伝えてきたいと思います。
7日(土)の夜は、iPadの自作教材をどのようにして作っているかについての、教材作りワークショップです。
iPadのkeynote教材は少しコツがあるので、これまで作ってきた教材の自信作を作り方とともに紹介します。
iPadやiPhoneがあるとその場で動かしてみることができます。

8日(日)は、9:45〜 10:45 今後注目を集めるモジュールについての実践紹介もあります。
川村一代(皇學館大学准教授)+チーム三重

Hi, friends!2 単元5 Let's go to Italy.-短時間学習教材紹介ー」 

10:50〜 15:30 からは、授業に活かせるたくさんの実践紹介とワークショップを行います。
小学校英語倉庫で紹介している教材やアクティビティを実際にやりながら体験してもらいます。

場所:ジェフリーすずか  


京都外国語大学の山本玲子先生から送っていただいた「ヘボンさん物語」の絵本とヘボン式ローマ字学習帳を使っています。
「ヘボンさん物語」この絵本いいです!
ヘボンさん.jpg
子供達が毎年ぶつかる疑問、ローマ字と英語読みが違う問題!
ヘボンさん物語を通して、英語の一文字一文字の音に関心を向かせ、習ったローマ字とヘボンさんの考えた音の文字は違うんだ!ということを教えてくれます。この本を使うことで、アルファベットの音について授業で取り上げやすくなります。
ローマ字で覚えた読み方と違う英語は嫌い!とシャッターを下ろしがちな子の抵抗感を和らげてくれる本です。



シンセティックフォニックスをチェックしています。
その中でもイギリスで多くの小学校に取り入れられているのがJolly Phonicsだそうです。
Jolly Phonicsのワークショップが先月仙台で開催されたので参加しました。
参加して感じたことは、これなら小学校で取り入れやすく先生方も指導できる!と思いました。

小学校で教える文字指導はどういう形がいいのだろうか?
ヒントは、1年生のひらがな指導にあるかも?
1年生の教科書の中には絵があって、ほんのちょっとだけ字があって、見開き1ページだけで1時間授業ができるようです。
絵の中に何があるかな?
上の方には何があるかな?
下の方には何があるかな?
「 」のつく言葉をさがそう。
「 」のひらがなは、この字だね。
みんなで言ってみよう。
こうやって書くよ、見ていてね。
じゃみんなで空中に空書きしてみよう。
今度は鉛筆で書いてみよう。

こんな感じでひらがなを読めるように書けるように指導しています。
1年生は、ひらがなが全部読めるようになります。
意味が分からなくても、ひらがなであれば難しい文章も読んでしまいます。

英語でもまず「読める」ということに重点を置いて小学校英語の文字指導を提案してもいいような気がします。
文字と音が結びついて読めるようになることが土台となって、「書く」につながっていくような気がします。
そのために、
イメージ作りのお話や音の真似、
書き順、実際に書く、
単語の中の音の位置当て、音(文字)の合成、音(文字)の場所置きなどを遊びながら覚えていくこの指導法は、すごく小学校文化に合っていると思います。
ワークショップの後に授業に取り入れてみると、
子供達の反応もすごくいいです。
おもしろい話と変わった音を伝えながら動作もしながら空書きし、文字を書いていく自然な流れがあります。
これは持続しそうな注目の指導法として根付くかもしれないという予感がします。




8月5日(金)に宮城教育大学で行われた免許更新講習のワークショップを担当しました。
⚪️根本アリソン特任教授のPPP理論と絵本活用
⚪️向山小学校の遠藤恵利子先生の言葉を大切にしたコミュニケーションの授業理論とアクティビティ
⚪️そして、私のICTを使った音声インプットの重要性を体験的に学ぶアクティビティ
それぞれ異なる視点でのワークショップだったので、3つを通して外国語活動を捉え直し、考えるきっかけになった内容だったと思います。
ワークショップで紹介したおもち数字 ➡️ おもち数字音声アクション09.key iPad,iPhoneで動きます。
 ※Keynote09にアップグレードしていないと動かないかもしれません。
➡️実践例
おもち数字絵.jpg
おもちのように手で伸ばす動きをしながらthirteenと言うアクティビティ。
20は、チョキンとハサミで切る動作。
この区別があとあとの理解に役立ちます。
エブリバディstand up のアクティビティもできます。





山形市でワークショップを行います。
小5教育技術4月号と5月号で紹介したICT活用のアクティビティをたくさん紹介します。

小5教育技術.jpg
Hello!チャンツ
名前記憶力ゲーム
My name 一族ゲーム
世界の「こんにちは」じゃんけんシェア
後ろ向き映画館
How are you?でNo,No,Yes!
世界のじゃんけんゲーム
全員Stand Up
おもち数字でアクション
Let's Chant "How many balls?"

他にもiPadを使ったアクティビティで
多量のインプットを与える上でICTを活用する意味を考えます。

期日:83日(水)

時間:9:20~16:30 宮城教育大学特任教授 根本アリソン先生

    13:30~16::00 仙台市立大野田小学校教諭 栄利滋人先生

内容:『ICTを活用した外国語活動の実践例紹介等』

           (Hi,friends! iPad等を活用した実践例等)

◎主催 山形市小学校教育研究会メディア教育部会

会場:990-2317山形市みはらしの丘三丁目4番地 
  山形市立みはらしの丘小学校


☆ワークショップで紹介したiPadデジタル教材

Can you画像.jpg

Canを使った表現ダウンロード➡I can swim. 完成 のバックアップ.key


物語イラスト.jpg

物語の場面でHow are you?ダウンロード➡物語How are you?音あり.key

ブロック隠し絵.jpg

ブロック隠しで何のイラストかな?パワーポイント➡ブロック隠しパワポ .ppt




太陽であいさつjpeg.jpg

太陽であいさつダウンロード ⇨ Hello Good morning everyone! 1.key
(Keynoteで開く)
タッチをするとあいさつのネイティブ音声が聞こえます。
JES 小学校英語教育学会宮城大会のワークショップで紹介したNo,No,Yes!のアクティビティができます。
聞かせる英語活動でインプット量の確保を目指します。

振り返り画像.jpg

Hi friends!の振り返りカードを公開しました。
全国小学校英語活動実践研究大会仙台大会の分科会で発表した評価カードです。
Can do リストにもつながる要素があり、問い合わせも多かったので
ダウンロードできるようにまとめました。
このカードは、何ができて何ができていないのかを自己評価するカードです。
・態度面(Attitude)の聞く、話すレベル
・単元の中で、聞く・話すの具体の姿レベル
この2つをはっきりした4段階のABCDで自己評価します。
具体の姿を明記することで、Can doリストにつながる要素も取り入れています。
言葉や文化への気付きや自分の英語への取り組みの変化などは記述で書きます。
あくまでも、書きながら児童自ら伸びを実感する自己評価カードです。
 毎時間英語の音声表現に触れていく中で、聞いて分かるようになっていき、話すこともできるようになっていく。それを児童が自己評価をつけながら伸びを実感して、Aになっていき、次の活動に意欲的に取り組むことをねらっています。
ちょっと複雑なので、最初の時間は、どこにABCを書くのか、何を評価するのか視点を説明して書くようにします。
ただし、この評価カードを使うと必ず、たくさん音声インプットを取り入れた授業をする必要があります。自分で発音するか、ICTを使って聞かせるか、私の授業のコンセプトに「多量の音声インプット」という土台があるのでそうなります。1単元4時間をだいたい基本として授業でどのような表現に触れさせていく必要があるか、はっきりさせているので見通しを持って授業計画を考えることができます。
ダウンロードは以下⬇


このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちHi friends! 1カテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはHi friends! 2です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。