ブッククラブのやり方

ブッククラブの活動を再まとめ。
改善しながら、今も続けている定着している内容をまとめてみました。

1 本を準備する。
  いろいろな賞を受賞している本やドラマ化映画化されている本、話題の本などをリサーチして準備。
2 本を紹介する。
  本の帯に書いている文章や裏表紙に書いている説明を読んで紹介する。
3 本を回し読みする。
  グループに本を数冊を配り、中身を少し見てどの本にするか考えさせる。
4 読む本をを選びメンバーを決める。
  黒板に本の名前を書き、その下に氏名プレートをはっていく。
  人数を調整し、4人グループを組む。
(理想が4人という話をするが、5人や3人になることも)
5 机の配置を決める。
  人数に合わせて、本のグループごとに机を合わせて配置を決める。
6 ブッククラブノートで計画を立て、区切りに付箋をつける。
  本のグループごとにノートを1冊配る。
  4回で読む区切りをどこにするかを話し合って決め、ノートに書く。
  ブッククラブに取り組む班のめあてを決めて書く。
  4回で読む区切りのページに付箋をつける。
7 1回目の区切りの付箋まで読む。(授業時間には、読書の時間をとらない)
  朝の読書の時間を設定したり、テストを書き終わった後の時間を使ったりして読む。
8 ブッククラブ1回目
  あらすじリレー (岩瀬直樹先生から教えていただいた実践)
   つよしは〜をしました。はい次。
   友達と一緒に〜に行きました。はい次。
   ※しっかり読めていない子もいるので、
   共通理解の土台を揃える働きがある。
  どっちクエスチョン(質問屋やクエスチョナーという実践を改善したもの)
   この話は好き?嫌い?どっち?どんなところが?、
   主人公は好き?嫌い?どっち?どんなところが?
   立場をはっきり決めて、理由を付箋に書き、意見を述べる。
   ※必ず2つの選択になるような質問をする。
   立場を選ぶことに慣れさる。
   どんなところが?に答えることを通して、
   理由とセットで立場を決めることに慣れる。
  キャラクターマップ(人物相関図のようなもの)
   主人公を中心に登場人物の名前を書き、
   その関係性を矢印や図で表す。
   ノートにグループで書いていく中で、
   内容への共通理解が生まれる。
9 ブッククラブ2回目
  あらすじリレー  
   本を見ないであらすじリレーをする。
   文を読む音読になっているグループもあるため、
   本を閉じてあらすじを思い出して行わせる
  どっちクエスチョン(付箋に書かせてノートにはり、意見を述べる)
   この場面までの話は好き?嫌い?どっち?
   書く時間と意見を述べる時間をはっきり分けて
   書く時間と話す時間を保証することを徹底する。
   付箋に立場と理由を書く時間は喋らないでシーンとして書く。
   次に順番に貼った付箋の意見を述べる時間をとる。
   「好き?嫌い?どっち?」と一人目にみんなで尋ね、
   意見を述べさせる。
   意見について、うんうん、なるほど、そうか、
   う〜ん、ええ?と何か反応をする。
  人物分析     
   主人公について、好きなこと、苦手なこと、
   どんな性格、◯◯との関        係は?
   一人の人物について読み取ったことから書いていく。
  予想屋      
   次どうなる?
   次の場面でどうなるかを予想する。
10 ブッククラブ3回目
  あらすじリレー (順番に話していく)
  どっちクエスチョン
  (付箋に書かせてノートにはり、意見を述べる)
   2つを選ばせる質問をする。
  「好きか、嫌いか」
       「許せるか、許せないか」
       「いいことだったか、だめなことだったか」
  「すべきか、しないべきか」
       「やるか、やらないか」
       「さそうか、さそわないか」
  「したがう、したがわない」
       「言うか、言わないか」
       「食べる、食べない」
  言葉バンク    
   読んだ場面の中から言葉をさがす。
   四字熟語、ことわざ、慣用句、例えの表現、
          分からない言葉、気に入った表現。
   書き出してみんなに尋ね辞書で調べる。
  予想屋      
   次にどうなる?
   適当な予想ではなく、ここにこう書いてあるからこうなると思う、
   前に〜と言っていたからこうなる、と予想の出どころ、根拠を示して言う。
11 ブッククラブ4回目(最後)
  あらすじリレー (結末まで話してつないでいく)
  どっちクエスチョン(この終わり方は好き?嫌い?)
  終わり方をもし変えるとしたらどう変える?それはなぜ?
  作者の伝えたかったこと?
   作者は読んだ人に何かを伝えたくて1冊の本を書いている。
   伝えたかったことはズバリ「      」(短く言うと)
   その言葉にまとめた理由は?(付箋に書く)
   順番に話していく。
  ブッククラブの振り返りを書く
 
5年前に行った最初の実践をまとめたもの(Preziを読み込むのに少し時間がかかります)
http://prezi.com/f9bn52zmazyf/book11/
http://prezi.com/jfiewpv05z_-/book22/
http://prezi.com/ql8drugaqvq2/book33/
  
  
  
           

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://ugawalab.miyakyo-u.ac.jp/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/1578

コメントする

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。