ブッククラブで貫いている考え

読書家の時間「ブッククラブ」で貫いている考え。
「自分の意見を述べ、異なる意見を尊重して考える」
高学年になると、自分の意見を引っ込めながら周りの意見に合わせたり、どっちでもいい!と自分の意見を持つことさえも無関心になる子も多くなります。でも、それは、意見を述べ合う聞き合う活動が少なかったからかもしれません。
私のブッククラブでは、「〜についてどう思うか?」という質問ではなく、
「賛成か、反対か」
「好きか、嫌いか」
「すべきか、しないべきか」
など、二者択一の質問をします。
どっち?と迫ります。
必ず、どちらかを選ばせ、選んだ理由を述べさせる活動をします。
こういうはっきりと迫る質問に慣れていくことが必要。
最初は、どちらかを選ぶことに躊躇します。
周りがどう思っているか気になります。
みんながどっちの立場なのかが気になります。
多い立場に身を置きたい傾向があります。
しかし、ブッククラブを続けていくと、積極的に立場を表明するようになります。
すぐにはできません。
活動を繰り返しているうちに、立場よりも理由をどう述べるかが大切なことに気付きます。
それが分かるようになると、立場表明はどちらでもよく、理由に興味を持って聞くようになります。
異なる立場も受け止めるようになります。
意見を言った時に受け止める、まわりの尊重する態度の醸成とともにできるようになります。
なぜ、そう思うのか、その理由を自分の言葉で語るようになります。

5年前に行った最初の実践をまとめたもの(Preziを読み込むのに少し時間がかかります)
http://prezi.com/f9bn52zmazyf/book11/
http://prezi.com/jfiewpv05z_-/book22/
http://prezi.com/ql8drugaqvq2/book33/


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